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初診を検討されている方から実際によくいただくご質問をまとめました。
「受診すべきか迷っている」「初診の流れを知りたい」「制度について知りたい」といった疑問に、当院院長が責任を持ってお答えします。
受診の重さは「症状の重さ」で決まるものではなく、「日常生活が以前のように回らない」「以前なら楽しめていたことが楽しめない」「自分らしくない状態が続いている」と感じるかどうかで判断していただいて大丈夫です。
受診したうえで「大きな問題はないでしょう」とお伝えできる場合もありますし、「早めに受診してよかった」となる場合もあります。受診を迷うこと自体に時間がかかってしまうのが精神科の難しいところですので、「迷ったときは一度ご相談ください」とお伝えしています。
2026年7月1日までは、お電話(022-398-4892)でのご予約のみとなっております。
受付時間は診療時間内(17時30分まで)にお願いいたします。
2026年7月2日(木)からはオンライン予約システム「Dr.Cube」が稼働開始し、ホームページから24時間ネット予約が可能になります。Dr.Cube稼働後は、初診の方もネット予約が可能となります。
外来診療は18時30分まで行っておりますが、受付は17時30分までとなっております。
18時を過ぎてからのご来院は、当日の診察をお受けすることが難しい場合がございます。
初診の方は、診察前に問診票記入と受付手続きでお時間を要しますので、受付終了時刻の30分以上前のご来院をお願いいたします。詳しい診療時間と受付時間は、トップページでご確認ください。
2026年7月1日までは、待合室ではお名前でお呼びしております。
2026年7月2日のドクターキューブ(Dr.Cube)導入後は、番号制でのお呼び出しに切り替わります。
Dr.Cube稼働後は、受付時にお渡しする番号でお呼びしますので、待合室でお名前を呼ばれることに抵抗のある方も、安心してご来院いただけます。
プライバシーへの配慮は、待合室・診察室・受付すべてにおいて、当院が大切にしている運営方針のひとつです。
① 健康保険証(必須)
② お薬手帳(服用中のお薬が分かるもの)
③ 紹介状(お持ちの場合)
④ 精神障害者保健福祉手帳・自立支援医療受給者証(お持ちの場合)
⑤ 過去の検査結果・診療情報(あれば)
をお持ちください。
診断書や休職届の作成をご希望の場合は、事前にお電話または受付でご相談いただけますと、スムーズに対応できます。
初診時は問診票記入と医師による診察を含めて、おおむね60〜90分を見込んでいただいております。
症状や経過のお話を丁寧に伺うため、ある程度の時間が必要となります。余裕を持ったスケジュールでご来院ください。
再診時の所要時間は通常15〜30分程度です。
もちろん歓迎しております。
ご本人の同意があれば、ご家族の同席は診療上有益なことが多くあります。
特に、双極性障害、神経発達症(ADHD・ASD)、統合失調症、認知症の疑いがある場合などは、ご家族からの情報が診断・治療方針に大きく役立ちます。
ご家族のみのご相談も受け付けておりますが、その場合は保険適用外の自費相談となります。事前にお電話でご相談ください。
医師には法律で定められた守秘義務があり、患者さまの同意なく診療内容を第三者に伝えることはありません。
職場・学校・ご家族への情報共有は、すべてご本人の同意を得たうえで行います。
診断書を職場・学校に提出する場合も、記載する病名・内容を事前にご相談しながら決めます。
健康保険を使用すると、保険者(協会けんぽ、健保組合など)には診療内容が伝わりますが、勤務先に直接知られることはありません。
自立支援医療(精神通院)は、精神疾患の継続的な外来治療にかかる医療費の自己負担を原則1割に軽減する公的制度です。申請には主治医の診断書(自立支援医療用)と、お住まいの市町村への申請が必要です。
適用にはおおむね2~3か月の通院実績が望ましいですが、初診時からご相談いただけます。
詳細は受付でご案内いたします。
症状の程度・種類によっては、薬物療法を行わずに心理教育・生活療法・心理療法だけで治療を進めることが可能なケースもあります。
ただし、中等症以上のうつ病・双極性障害・統合失調症・強迫症など、国際的な治療ガイドラインで薬物療法が強く推奨される疾患もあります。「薬を使う/使わない」は、ご本人の希望と医学的妥当性のバランスで一緒に決めていきましょう。
現代の抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬は、副作用プロファイルが大きく改善されており、適切に処方・管理されれば過度に心配される必要はありません。とはいえ、副作用への不安は誰もが持つ自然な感情です。
当院では、新しいお薬を処方する際に必ず効果と副作用、注意点をお伝えし、気になる症状があればすぐにご相談いただける関係づくりを心がけています。「飲んでみて合わなければ変えればいい」という前提でスタートしましょう。
そのようなことはありません。
症状が寛解し、再発予防の見通しが立てば、通院間隔を徐々に延ばし、最終的に治療を終了することができます。
ただし、再発リスクの高い疾患(双極性障害、統合失調症、再発を繰り返したうつ病など)では、症状が安定していても予防的な通院・服薬を継続することが推奨される場合があります。
「いつまで続けるか」は、定期的にご一緒に評価しましょう。
もちろん発行可能です。
休職・復職・退職・障害年金・自立支援医療など、用途に応じた診断書を作成いたします。
ただし、診断書の作成には診療実績と病状評価が必要なため、初診当日の即日発行が難しい場合があります。
事前に必要な用紙・記載内容・提出先・期限をお知らせいただけますと、スムーズに対応できます。
保険適用外の文書料が発生いたします。
診療時間内であれば、まずはお電話(022-398-4892)でご相談ください。
状況によっては、予約日の前倒し・追加診療をご案内します。
夜間・休日で緊急性が高い場合は、お住まいの地域の救急医療機関、宮城県精神科救急情報センターをご利用ください。希死念慮が強く差し迫った場合は、ためらわずに119番(救急)、または警察への通報も選択肢となります。
現状、当院では対面診療を基本としております。
オンライン診療の導入については、診療の質を担保できる体制が整い次第、検討してまいります。
当院は成人(18歳以上)の方の診療を中心としております。
小児・思春期の方の継続的な診療は、児童精神科を専門とする医療機関の方が適切な治療を提供できる場合が多いため、必要に応じて連携機関をご案内します。
18歳前後の方は、ご本人とご家族のご希望に応じて、対応の可否をご相談させていただきます。
当院では精神科・心療内科領域における訪問診療を実施しております。
通院が困難な方、認知症の方、慢性精神疾患で外出困難な方などが対象です。
対応エリア・条件についてはお電話でご相談ください。
院長の加賀谷隼輔は、音声プラットフォームVoicyにて「精神科医のココロに効くラジオ」(フォロワー4万人超)を6年以上にわたり毎日配信しております。Apple PodcastやSpotifyでも視聴可能です。
また、著書『精神科医kagshunが教える つらさを手放す方法〜幸せになる超ライフハック』(KADOKAWA、2022年)を出版しています。
情報発信は患者さまのセルフケアの一助となることを目指しており、個別の医療相談に代わるものではないことをご理解ください。